「投資家の皆様へ」を更新しました。

代表取締役会長CEO 早川 与規
本日発表いたしました2015年3月期通期決算、および、2016年3月期計画について要点をご説明いたします。詳細につきましては、「2015年3月期通期決算説明資料」をご覧ください。
 
2015年3月期決算要点
1)前年同期比、増収(売上高83億3千万円、+35%)増益(営業利益3億7千万円、+167%)
2)二大注力事業(スマートフォンメディア事業/RTB広告事業)が共に成長を牽引
3)スマートフォンメディア事業の主力サービス「CocoPPa」関連サービスの売上成長継続
4)新規アプリ「CHEERZ」「カジュアルゲーム」を立上げ、既に収益貢献開始
5)RTB広告事業はDSP「Bypass」、SSP「AdStir」共に成長継続
 
2016年3月期計画要点
1)通期業績予想 売上高100~120億円 営業利益8~10億円
2)引き続き二大注力事業(スマートフォンアプリ事業/アドテク事業(*))を中心に成長継続
3)スマートフォンアプリ事業は当期下半期以降の飛躍に向けて積極投資
4)将来的な収益の飛躍を目指し「ネイティブソーシャルゲーム」に参入、先行投資開始
5)アドテク事業は引き続き市場の拡大ペースを上回る成長を目指す
6)第1四半期業績予想=営業利益マイナス1億円~0円。スマートフォンアプリへの投資を強化
2016年3月期は引き続き、二大注力事業(スマートフォンアプリ事業/アドテク広告事業)の成長を軸として、売上高・営業利益の拡大を目指します。とりわけ、営業利益額の拡大に最も重きを置いています。
その一方で、中期的な成長持続・加速の為に、新規事業への投資にも並行して取り組んでまいります。
スマートフォンアプリ事業においては、既存事業による収益拡大を見込みつつ、株式会社ヒッポスラボの株式取得によりネイテイブソーシャルゲーム事業に参入いたしました。またアドテク事業においては、自社のDSP「Bypass」及びSSP「AdStir」が共にスマートフォン領域に特化することによって、国内RTB広告市場の成長率を大きく上回る成長を続けています。伸長著しいアドテク事業において、更に成長率の高いスマートフォン領域で事業を展開しており、高い成長余力があると考えます。
 
事業環境の変化が速いインターネット業界において、引き続き単年度の短期的業績も向上させつつ、中期的に大きな利益を産み出す為の投資もしっかりと行ってまいります。
投資家の皆さまにおかれましては、引き続きご指導ご鞭撻の程、どうぞ宜しくお願いいたします。
(*)スマートフォンアプリ事業:2015年3月期までの「スマートフォンメディア事業」から名称変更
アドテク事業:2015年3月期までの「RTB広告事業」から名称変更
アドテクとはアドテクノロジーの略で、インターネット広告における広告配信等の技術やシステムのこと
一覧に戻る
  1. トップ
  2. ニュース
  3. お知らせ
  4. 「投資家の皆様へ」を更新しました。