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代表取締役会長CEO 早川 与規

本日発表いたしました2016年3月期業績予想の上方修正、および2016年3月期第1四半期決算について要点をご説明いたします。詳細につきましては、「2016年3月期第1四半期決算説明資料」をご覧ください。

   

1.2016年3月期業績予想の上方修正について

1)修正通期業績予想 売上高115~135億円(期初予想100~120億円)

           営業利益15~20億円(同8~10億円)

2)インベストメント事業における利益が期初想定を上回る見込み

3)上記に伴い、二大注力事業(スマートフォンアプリ事業/アドテク事業)への一層の投資強化を行い、事業成長のさらなる加速を図る

 

2016年3月期業績予想について上方修正を行いました。主にインベストメント事業における利益が期初想定を上回ることに起因するものですが、これを受けて、二大注力事業への先行投資を行うことといたしました。今年度業績予想を上方修正した上で、更に、中期的な成長を加速させる取り組みの強化が可能となりました。引き続き、二大注力事業の成長を軸として、業績拡大を目指します。

 

 

2.2016年3月期第1四半期決算要点

1)売上高19億9千万円(前年同四半期比△2%)、営業利益11百万円(同△91%)

2)期初の四半期業績予想(営業利益△100百万円~0円)を上回り、11百万円で着地

3)前年同四半期比減収減益となったものの、当初より第1四半期はスマートフォンアプリ事業への積極投資・事業構造転換期と位置づけ

4)スマートフォンアプリ事業(売上同△24%)において事業構造の転換を推進

5)アドテク事業(売上同+10%)はDSP「Bypass(バイパス)」が成長けん引

 

第1四半期は前年同期比減収減益となりましたが、これは主に二大注力事業(スマートフォンアプリ事業/アドテク事業)の一つである、スマートフォンアプリ事業における施策に起因するものです。

 当四半期はスマートフォンメディア事業において注力サービスへの積極投資(アイドル応援アプリ「CHEERZ」及びネイティブソーシャルゲーム)を行い、かつ、各サービス間における経営資源の再配分を行うなど、事業構造の転換を行いました。これらの施策により、前年同四半期比で減収減益となりましたが、下半期以降の成長加速に向けての体制を整えることができました。 また、もう一つの注力事業であるアドテク事業においては、自社DSP/SSPを中心に好調を維持しており、当四半期はDSP「Bypass(バイパス)」が成長をけん引いたしました。    

投資家の皆さまにおかれましては、引き続きご指導ご鞭撻の程、どうぞ宜しくお願いいたします。

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