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本日発表いたしました2016年3月期第3四半期決算について要点をご説明いたします。詳細につきましては、「2016年3月期第3四半期決算説明資料」をご覧ください。

 

2016年3月期第3四半期(累計)決算要点

1)売上高80億25百万円(前年同期比+32%)、営業利益13億20百万円(同+501%)

2)広告領域の営業利益3億84百万円。注力事業であるアドテク事業は、売上前年同期比+31%、同前四半期比+52%と伸長。DSP「Bypass(バイパス)」とSSP「AdStir(アドステア)」が成長継続

3)メディア領域の営業損失3億11百万円。注力事業であるスマートフォンアプリ事業は、売上前年同期比△23%となるも、前四半期比+14%。引き続き事業構造の転換を推進

4)インベストメント領域の営業利益16億58百万円。第3四半期もファンド運用益等が貢献

 

引き続き、第3四半期(累計)も前年同期比増収増益となりました。

 

これまでお伝えいたしました通り、当第2四半期におけるインベストメント領域における利益が期初想定を上回った為、二大注力事業のさらなる成長の為の先行投資を強化しております。成長優先の先行投資効果により、引き続きアドテク事業・スマートフォンアプリ事業共に成長を加速する計画です。

 

第3四半期においては、既にアドテク領域においては先行投資が効果として表れております。売上前四半期比も+52%となり、大きな伸長がありました。自社で運営するDSP/SSPにおいて先行投資が成果として表れた四半期となりました。

もう一つの注力事業であるスマートフォンアプリ事業においては、事業構造の転換を継続しております。具体的には、注力サービス(アイドル応援アプリ「CHERRZ」、及び、ネイティブソーシャルゲーム)を中心とした収益構造へと転換を推進しております。前年同期比減収減益となりましたが、売上前四半期比ではプラス(+14%)に反転しました。今後さらなる収益拡大を計画しております。

 

インベストメント領域においては、第3四半期もファンドの運用益等が発生しております。現在保有する有望銘柄についても将来の業績貢献を期待しています。

 

また、将来的な収益の飛躍を目指し、将来有望な二社の株式を取得し子会社化することを本日決議いたしました。プログラミングに特化したエンジニア志望者向けのオンラインスクール「TechAcademy(テックアカデミー)」を運営するキラメックス株式会社と、スマートフォンウェブメディアの運営を手掛ける株式会社Smarprise(スマープライズ)です。二社共に、有望な事業と優秀な人材を有しております。

 

ユナイテッドは、二大注力事業の成長を軸としつつ、今後はこれらに加えて将来の収益の柱となりうる事業にも積極的に取り組んでまいります。これにより、我々のビジョンである「日本を代表するインターネット企業になる」の実現に向けてまい進いたします。

 

投資家の皆さまにおかれましては、引き続きご指導ご鞭撻の程、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

代表取締役会長CEO 早川 与規

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