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プレスリリース
フィリピン子会社「ADerL(アドエル)」、インターネット懸賞サービス『DreamGiver(ドリームギバー)』の近日提供に向け、会員登録受付を開始 ~東南アジアでの事業展開を開始~
ユナイテッド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長CEO:早川与規、証券コード:2497、以下ユナイテッド)は、2013年4月に設立した全額出資によるフィリピンの子会社ADerL株式会社(本社:フィリピンマカティ市、代表取締役社長:若林パトリック佑治、以下ADerL)が、インターネット懸賞サービス『DreamGiver』を近日中にフィリピンにて提供開始するにあたり、事前会員登録受付を開始したことをお知らせ致します。
『DreamGiver』サイトトップ画像(開発中)
※現在は会員登録受付のみの簡易画面が表示されています。
※本サイトはフィリピン国内からのみアクセス可です。
『DreamGiver』はユーザーが会員登録し、メール/SMS広告受信などで貯めたポイントで懸賞に無料(通信費除く)で応募することにより、毎月3名に現金5,000ペソ(日本円約10,000円:フィリピンの平均月収額は7,500ペソ程度)、3ヶ月に1人15,000ペソが当たるというサービスで、フィリピンではこのような無料懸賞サービスは現在ありません(ADerL調べ)。
広告主からのメール/SMS広告出稿を中心に収益化するモデルで、当社が1999年より国内で運営しているメディア事業、『DreamMail(ドリームメール http://www.dreammail.jp/)』のノウハウを初めて海外へ展開するものです。
■代表取締役社長、若林パトリック佑治のコメント
この度、私が幼少期を過ごしたフィリピンで『DreamGiver』を提供できることになり、非常に興奮しています。
フィリピンでは近年、高い経済成長率が続いているものの、貧富の差が激しく、多くの一般国民はまだまだ苦しい生活が続いています。そんなフィリピンで、「人々に夢を与え、役に立てるビジネスをしたい」という自分の夢の第一歩をようやく踏み出すことができました。
当面は会員と広告主を増やして収益化を図り、生活者に役立つコンテンツなども追加しながら、将来的にはフィリピン国民にとって欠かせないサービス(プラットフォーム)に育てていきたいと考えています。
※プロフィール
2008年青山学院大学経営学部卒。同年インタースパイア株式会社に入社し、モバイル広告事業に従事。
その後、合併によって株式会社スパイア、ユナイテッドを経て、2013年4月、ADerL代表取締役社長に就任。
※『DreamGiver』名前の由来
貧富の差が大きいフィリピンでは、欲しいものがあっても夢や願望のままで終わってしまうことが多い。
このサービスを通じてその“Dream(夢、希望)をGiver(提供)したい”という想いから。
■『DreamGiver』サービスの流れ
1.ユーザーは『DreamGiver』のサイトから会員登録。
2.メールやSMSで送られてくる広告を受信する等でポイントを貯める。
3.ユーザーは貯めたポイントを使って懸賞に応募。
4.毎月3名に現金5,000ペソ、3ヶ月に1名15,000ペソが当たる。
※その他、生活必需品などをはじめとした商品のプレゼントもあり。
広告主からのメール/SMS広告出稿をメインの収益とするため、ユーザーは無料で利用することができる。
■ADerL会社概要
社名 |
ADerL,Inc |
代表者名 |
代表取締役社長 若林パトリック佑治 |
所在地 |
フィリピンマカティ市 CrossCoop Manila GT Tower International 23th Floor 6813 Ayala Avenue, 1227 Makati City, Philippines |
資本金 |
8,200,000ペソ |
設立日 |
2013年4月19日 |
従業員数 |
4名(代表取締役社長除く) |
事業内容 |
インターネット懸賞サービスおよび広告事業 |
■ユナイテッド会社概要
ユナイテッド株式会社
本店所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-2-5 アライブ美竹
設立日:1998年2月20日
代表者:代表取締役会長CEO 早川 与規 (はやかわ とものり)
資本金:1,840百万円 ※2013年3月末現在
U R L:https://united.jp