ユナイテッド株式会社

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代表取締役会長CEO 早川 与規

『2014年3月期:第3四半期決算について』

 

本日発表いたしました、2014年3月期第3四半期決算についてご説明いたします。

 

20143月期第3四半期(累計:4-12月期)、営業利益黒字化

当社の今年度業績に関しましては、期初より、通期における連結営業利益の黒字を計画しておりました。これにつきまして、計画より早く第3四半期累計で達成することが出来ました。

また、当第3四半期(10-12月期)では、対前四半期比増収・減益となりました。メディア・広告両領域共に売上を伸ばすことが出来ましたが、注力事業であるスマートフォンメディア事業とRTB広告事業において将来成長に向けたサーバー投資等を行った事と、四半期毎での成長を前提にはしていない投資事業における前四半期比の収益減があった為です。四半期で捉えた場合には上記要因がありましたが、基本的には成長トレンドを維持しております。

今期は、これまで四半期ベースでの黒字化計画前倒し(第2四半期に達成)、累計ベースでの営業利益の黒字化計画前倒し(当第3四半期に達成)と、計画を上回って事業計画が進捗しております。ユナイテッドとして新しい事業ポートフォリオによる事業基盤が整ってきたことが大きな要因です。広告需要期である第4四半期を迎え、営業利益の更なる上積みを図るべく事業に取り組んでまいります。

また、行使価額修正条項付き新株予約権の行使により、2月3日現在、14億6,800万円を資金調達しております。これにより経営として取りうる選択肢の幅が広がりました。今後の中期的な成長の資金として、タイミングを見極めた上で適正に有効活用してまいります。

 

CocoPPa(ココッパ)の収益多角化施策開始

スマートフォンきせかえコミュニティアプリCocoPPaのユーザー数は拡大傾向を継続し、本年1月26日に2,000万ダウンロードを突破しました。

第2四半期までは収益化よりもユーザー数拡大のためのユーザビリティ向上を重視して参りましたが、当第3四半期途中より収益源多角化施策を開始いたしました。キャラクターの壁紙とアイコンをセットにしたきせかえセットの有料課金販売をはじめとして、タイアップ広告、スゴ得コンテンツ®(※1)へのオリジナルコンテンツの提供等、収益源の多角化に取り組んでいます。前回のこの場でもお伝えしたとおり、収益への本格的な貢献は第4四半期以降となりますが、引き続き中期的な視点で日本初のグローバル・スマートフォン・サービスに育成する所存です。

 

スマホ領域における取り組み

当社では2010年よりスマートフォンアプリケーションサービスの開発に取り組み、これまで60個以上のアプリをリリースし、先行投資を続けてまいりました。この投資が奏功し、ユーザーに支持されるサービス提供の為のノウハウが蓄積しています。その結果、質の高いスマートフォンサービスを、タイムリーに連続して立ち上げることのできる組織力がつきました。

当社スマートフォンメディア事業における現在の構成は、下記に大別されます。

1)中長期収益化アプリ=CocoPPaに代表されるようなユーザーの生活に密着し、大規模なトラフィックを生み出すサービスを創ることで利益規模をスケールアップさせるアプリ

2)短期収益化アプリ=その時々のトレンドに合わせたサービスに取組み、早期のサービス立ち上がりによって安定的な収益を創出し、事業全体を支えるアプリ

上記1)の新サービスとして、フォッグ株式会社のプロフィールカード交換アプリiam(アイアム)を正式サービスインいたしました。今後もCocoPPa事業の拡大のみならず、1)と2)のバランスを取りながらスマートフォンメディア事業の成長を図ります。

 

RTB広告事業もスマホで成長

当社は日本のインターネット広告市場において、中期的に最も成長が見込まれているRTB広告(※2)をスマートフォンメディア事業と並ぶもう一つの注力事業として取組んでいます。スマートフォン領域における自社プラットフォーム(DSP「Bypass」/SSP「Adstir」)を中心に事業展開した結果、当第3四半期中にBypassは広告主数が1,500社を突破し、Adstirの保有広告在庫量(※3)は前四半期比1.5倍の413億回に増加しました。

また、外部要因としてスマートフォンの普及によるトラフィック増加もあり、スマートフォンRTB中心に売上を伸ばしてきた当社は、国内RTB広告市場の成長率を大きく上回って成長をすることが出来ました(※4)。今後もスマートフォン領域に強みを持つRTB広告サービスを提供し、引き続き市場を上回る成長を目指します。

 

最後に

2014年3月期最終四半期を迎え、注力事業であるスマートフォンメディア事業と、RTB広告事業を中心に、来期の更なる成長につながる基盤形成に努めております。

我々ユナイテッド株式会社は、ビジョンである「日本を代表するインターネット企業になる。」を実現すべく、事業に取り組みます。

投資家の皆さまにおかれましては、引き続きご指導ご鞭撻の程、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

※1:(株)NTTドコモが提供する、ニュースや天気、ゲーム、占いなど厳選された約100コンテンツが、月額399円(税込)で使い放題になるサービスです。「スゴ得コンテンツ®」は、(株)NTTドコモの登録商標です。

 

※2:広告の買い手(広告主)がDSPを使い、SSPを経由してメディア(媒体)の広告枠を入札形式でインプレッション毎に買い付けを行う広告技術のことであり、これにより広告の買い手(広告主)は効果に見合った最適な値付けを行うことで広告効果の向上を図ることができる。また、メディア(媒体)は最も高い入札を行った広告主へインプレッションを販売することができるため、広告収益の向上が期待できる。

 

※3:Adstirを導入している媒体における広告表示回数の合計。

 

※4:国内RTB広告市場規模予測(IDC調べ)における2012年から2013年の市場規模の伸びは75%に対し、当社RTB広告プラットフォームの売上高の伸びは176%。

 

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