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本日発表いたしました2016年3月期第2四半期決算について要点をご説明いたします。詳細につきましては、「2016年3月期第2四半期決算説明資料」をご覧ください。

   

1.2016年3月期第2四半期(累計)決算要点

1)売上高50億84百万円(前年同期比+28%)、営業利益11億21百万円(同+612%)

2)インベストメント領域の営業利益13億42百万円、出資先株式公開とファンド運用益が貢献。現在保有する有望銘柄についても将来の業績貢献を期待

3)広告領域の営業利益2億60百万円。注力事業であるアドテク事業は、売上前年同期比+13%。DSP「Bypass(バイパス)」とSSP「AdStir(アドステア)」が成長継続

4)メディア領域の営業損失2億15百万円。注力事業であるスマートフォンアプリ事業は、売上同△24%となり、引き続き事業構造の転換を推進。下半期に成長軌道に乗せる計画

 

第2四半期(累計)は前年同期比増収増益となりました。大きな要素としてはインベストメント領域において、出資先である(株)富士山マガジンサービスの株式公開に伴う売出しと売却(10億85百万円)に加えて、出資先のファンド運用益が増益に貢献いたしました。

 

二大注力事業の一つであるアドテク事業においては売上前年同期比+13%、同前四半期比も+13%となり、自社で運営するDSP/SSPを中心に引き続き好調を維持しております。

もう一つの注力事業であるスマートフォンアプリ事業においては、第1四半期より事業構造転換を継続しております。具体的には、注力サービス(アイドル応援アプリ「CHERRZ」、及び、ネイティブソーシャルゲーム)を中心に収益を生む構造へと転換を推進しております。第1四半期に続いて前年同期比減収減益となりましたが、事業構造転換施策は下半期以降に効果が出てくるものと見通しております。

 

また第1四半期決算時にお伝えいたしました通り、当第2四半期におけるインベストメント領域における利益が期初想定を上回った為、二大注力事業への先行投資を強化いたしました。成長優先の先行投資効果により、下半期はスマートフォンアプリ事業・アドテク事業共に成長を加速する計画です。

 

ユナイテッドは引き続き、二大注力事業の成長を軸とした業績拡大を目指してまいります。

投資家の皆さまにおかれましては、引き続きご指導ご鞭撻の程、どうぞ宜しくお願いいたします。

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