ベンチャー企業支援のためのコミュニティファンドの設立について

報道関係者各位
2005年7月12日
ネットエイジキャピタルパートナーズ株式会社
ベンチャー企業支援のためのコミュニティファンドの設立について
 ネットエイジグループのネットエイジキャピタルパートナーズ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:小池聡 以下ネットエイジキャピタル)は総額5億円のベンチャー投資ファンドを設立いたしましたのでお知らせいたします。  今回設立する「ネットエイジ ベンチャーコミュニティ・ファンド1号 投資事業有限責任組合」は、通常のベンチャー投資ファンドの役割に加え、出資者と出資先企業経営陣との定期的な会合の機会を設け、出資者と投資先経営陣とでのコミュニティ形成、及びビジネス上の具体的な協業を目的としており、新しいタイプの投資ファンドです。  当ファンドへの出資企業は以下の通りであり、すでに上場しているインターネット関連企業、ベンチャー企業に対する支援に積極的に取り組む金融機関、証券会社などが中心となっています。なお、ネットエイジキャピタルが投資判断や運営の役割を担う無限責任組合員となり、インターネット業界において今後高い成長が見込まれるアーリーステージのベンチャー企業を選定し出資を行います。 出資企業(社名50音順) ・株式会社ウェブクルー ・SBI証券株式会社 ・オリックス・キャピタル株式会社 ・株式会社サイバーエージェント ・GMOインターネット株式会社 ・トランス・コスモス株式会社 ・株式会社ニッシン ・日本アジア投資株式会社 ・ネットエイジキャピタルパートナーズ株式会社  これまでネットエイジグループは創業以来41社の投資・インキュベーションを行い、うち8社はM&Aにて売却することで更なる成長への道筋をつけたように、同グループがインキュベーションをリードした事業体の合計売上高は約90億円、500名近い雇用を創出しており、投資株式のリターンも投資額に対して大幅に高いパフォーマンスを実現しております。  ネットエイジグループは、一般のインキュベーターとは異なり、ビジネスアイデアの発掘・検討、市場・競合・事業性調査まで社内で行える体制を有しております。その目利きを通過するビジネスアイデアに対して、社内の事業開発(プロデュース力)、技術開発の要員を提供し、ビジネスの成功に導きます。ネットエイジグループでは社員の約半分がウェブエンジニアであり、数百万ユーザーを抱えた大型サイトの構築、運営などの開発実績を有し、十分な可用性をもつアーキテクチャによる開発にも長けており、高い技術力を実証しております。 【ご参考】 ネットエイジグループの会社概要 (1)株式会社ネットエイジグループ 代表者:西川 潔、小池 聡 所在地:東京都渋谷区円山町23-2アレトゥーザ渋谷3F 資本金:7億7千9百万円 事業内容:純粋持株会社 (2)ネットエイジキャピタルパートナーズ株式会社 代表者:小池 聡 所在地:東京都渋谷区円山町23-2アレトゥーザ渋谷3F 資本金:1億2千万円 事業内容:投資事業、ファイナンシャルアドバイザリー事業、コンサルティング事業 株主:株式会社ネットエイジグループ100% URL:http://www.netage.co.jp/profile/profile_nacp.html <本プレスリリースに関するお問い合わせ先> ネットエイジキャピタルパートナーズ株式会社 03-5459-3674
以上
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